3年間のコース作りを終えて。オートクチュール刺繍通信講座の修了証ができました

今年の春、The stitch roomのBasic course、Level 7の最終課題を作り終えました。
Level 0から始まったコース作り。
ひとつずつ課題を考えて、図案を作り、刺繍をして、撮影をして、動画を作って……。
気がつけば、コース作りを始めてから3年が経っていました。
そして、このたび、Basic courseを最後まで修了された方にお渡しするオリジナルの修了証が完成しました!
修了証に込めたデザイン

せっかくLevel 0からLevel 7まで頑張ってきたのだから、
最後にお渡しするものも、ただ名前と修了日が書かれた証明書ではなく、
これ、可愛くて飾っておきたい!と
思ってもらえるようなものにしたい。
そんな気持ちからデザインを考え始めました。
デザインには、繊細なレース模様を取り入れました。
その中には、これまでの課題に登場したデザインモチーフを、さりげなくちりばめています。
修了証を眺めたときに、
「あ、これはLevel 2のときのお花?」
「このモチーフ、最初の頃に作ったな」
と、これまで刺繍をしてきた時間を思い出してもらえたらいいなと思っています。
修了証ができるまで
実はこの修了証、コースの図案を考えるよりも長い時間がかかりました。
デザインができてから実際に印刷・加工してもらうために、
いくつかの会社に試作品をお願いしたのですが…
レース模様の穴が全然空いていないものが届いたり。笑
レース部分が折れていたり、破れていたり。笑
線の幅について細かな規定があり、そのためにデザインデータを何度も修正することになりました。
おー、なんて大変なデザインを考えてしまったんだ〜と思ったり、
これもう完成しないかも。。ボツかなあと不安になりながらも、データをひたすら直しました。
加工会社さんから合格をもらったときはすごく嬉しかったです(笑)
手元に届いた修了証を見たときは、美しく綺麗な仕上がりで私自身もとても嬉しかったです!
はじめてのLevel 7修了生へ
そして先日、初めてLevel 7まで修了された生徒さんに、この修了証をお送りしました。
私にとっても、初めての修了証のお渡しです。
綺麗な文字を書くのが得意ではないので、名前を書くときも何度かやり直して……。
これで大丈夫かなと少しドキドキしながら、お送りしました。
後日、生徒さんから「飾りたい!」と喜んでいただけて、ようやく一安心。
長い時間をかけて作ってきたものが、実際に生徒さんの手元に届いた瞬間でした。
3年間、受講してくださったみなさんへ
私自身のコース作りにも3年という時間がかかりました。
でも、その間ずっとコースを受講しながら、次のLevelができるのを待ってくださった生徒さんがいます。
Level 0から少しずつ進み、Level 7までたどり着いてくださったこと。
その時間を思うと、本当にありがたい気持ちになります。
自宅で、自分のペースで刺繍を続ける。
ひとつの課題を仕上げるまでに、数ヶ月もかかることもある。
それでも少しずつ進めて、完成した時はとっても嬉しいですよね。
沢山の練習時間を積み重ねて、テクニックが自分のものになっていきます。
だからこそ、最後に「頑張ってきた証明になるもの」をお渡ししたいと思っていました。
この修了証は、私にとっても、とても思い入れのあるものになりました。
これからLevel 7を目指す方にも、いつかこの修了証を手に取っていただけたら嬉しいです。
自宅で学ぶオートクチュール刺繍通信講座
The stitch roomでは、オートクチュール刺繍の一つであるリュネビル刺繍を、自宅で自分のペースで学べるオートクチュール刺繍通信講座です。
「近くにオートクチュール刺繍を学べる教室がない」
「決まった時間に通うのが難しい」
「自宅で落ち着いて刺繍を学びたい」
そんな方にも、オンライン通信講座という形で、刺繍を楽しんでいただけたらと思っています。
講座の詳しい内容や各Levelの作品は、The stitch roomのホームページでご紹介しています。
また次はどんなコースがあったら楽しいかなあと早くも考えながら
これからも刺繍を楽しく続けていける場所を作っていきたいと思います。



