The stitch roomのホームページをリニューアルしました

このたび、The stitch roomのホームページをリニューアルしました。
実は、これまでにも何度か作り直していますが、今回は、単にデザインを新しくしたかったというより、
「The stitch roomらしさって、なんだろう」と、改めて考えるきっかけにもなるホームページ作りでした。
「ないなら自分で作ろう」から
オートクチュール刺繍の通信講座を始めて、今年で4年目に入りました。
私がリュネビル刺繍を学び始めたころは、 本格的に学べる通信講座は見つかりませんでした。
習い終わった後も、
「私はその時独身で自由だったからたまたま通えたけど、 行けない人もいるだろうなぁ...」
「ないなら、自分のような通うのが大変な人のために作りたいな」
そんな思いで始めたこの小さな講座。
3年の間に全国、最近は海外の方も学んでくださる場所になりました。
一人ひとりと、LINEで一対一のやり取りを重ねてきました。
作品の写真を見ながら、つまずいたところを一緒に考え、 それぞれのペースで針を進めていただいています。
そうして受講生さんとやり取りを重ねるなかで、 講座の内容も、受講の方法も、運営の仕方も、少しずつ変わってきました。
新しいホームページにはそんな変更点も反映させて、分かりやすくしていただきました。
また、始めたころは、 講座のコースを作ることで精一杯。
世界観やブランディングまで考える余裕がありませんでした。
コース作りが一通り終わり、 ようやく落ち着いて、 「The stitch roomらしさを伝えられるようなホームページにしたいな」 と考えられるようになりました。
自分の軸を探して
ホームページを作り直すにあたり、まずはウェブデザイナーさん探しから始めました。
同じものを見て「これ素敵だよね」と思える方には、なかなか出会えませんでした。
そんなとき、夫が教えてくれた方のポートフォリオを見て、 「この人の作るもの好きだなぁ」と思い、 お願いすることにしました。
いきなり知らない方にお声をかけるのは結構勇気が入りましたが、とても良い方で、ほっと一安心、、、出会いに感謝です。
デザイナーさんにお渡ししたのは、 人気の課題や好きな写真を集めたムードボードです。
わたしは刺繍という装飾の世界に身を置きながら、実はミニマルデザインが好きで、 相反してるこの2つの間をうまく表現していただけました。
そしてフランス感が強すぎず、 今っぽさの中にひと匙のフレンチと甘さが感じられるような... というなんとも難しい要望でした(笑)

それがデザイナーさんの手を通ると、 想像していたよりもずっと、
甘すぎず、ヨーロッパすぎない、今っぽさも感じられる
今のThe stitch roomになりました。
色、フォント、大きさ、余白、見せ方。
ひとつずつ決めていくうちに、 「かわいい」と思うものをすぐ取り入れたくなってしまう自分も、客観的に整理していただけて、
私の中に「The stitch roomはこういう感じだよね 」という軸が少しずつ生まれていく感覚がありました。
お気に入りのアイコン

お気に入りは、刺繍のような点で描かれたアイコンです。
ステッチにもビーズにも見えるし、オートクチュール刺繍の手仕事に通じるようで、見るたびに可愛いなぁと嬉しくなります。
通信講座は、教室のように直接会って習うわけではありません。
私がデザイナーさんを選んだときも、
ポートフォリオを見て「この人の作るものが好きだな」と思えたことが決め手でした。
だから、講座を選ぶときも、
「この人の作るものが好きだな」
「だから、ここで刺繍を習ってみたいな」
そう思える場所を選んでいただけたらと思っています。
ホームページが、そのための手がかりになれば嬉しいです。
自分の好きなものだけを詰め込めばいいわけでもないし、 誰にでも好かれそうな無難なものにすればいいわけでもない。
その間の重なった部分を探して表現する。
それは私がデザインを作る時にも言えることで、 今回のホームページ作りを通して、私自身も改めてそんなことを考えました。
新しいホームページでは、リュネビル刺繍の各Levelの作品と習得できるテクニックの内容、 また無料体験についてもご紹介しています。
どうぞゆっくり、のぞいてみてくださいね。




